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2ヶ月ごとに国を変えて世界の朝ごはんを紹介しています。
10月・11月は「クロアチア」を特集しています。期間は10月2日(水)から12月2日(日)まで。
かつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島に位置し、1991年に旧ユーゴスラビアから独立するまで、周辺国・地域との合併と分離が繰り返された歴史を持つクロアチア。そのためクロアチアの料理は、イタリアやフランス、ハンガリー、トルコなどの食文化の影響を色濃く残しています。北東の内陸部はラードやパプリカ、ニンニクがよく使われ、南西の沿岸部ではオリーブオイルやローズマリー、セージなどのハーブや香辛料を多用するなど、地域によって食材の選択や調理法が異なる点もユニークです。10月と11月のワールド・ブレックファスト・オールデイはそんなクロアチアを、朝ごはんを通して旅します。
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